Google Chrome 68 常時SSL対策
2018-07-02 by Horizon Blue Owl
対応のポイント2点
Google Chrome 68(β版)が公開されています。もはや、「HTTP」のサイトというだけで「保護されていません。」と表示されます。
Google Chrome 63以降 では、
フォーム入力の無いページでは、[ i ]インフォメーションマークを表示しているだけです。
フォーム入力のあるページでは、「保護されていません」と表示されます。
β版でランダムに閲覧をしてみました。
意外にも、多くの企業が対応できていないと感じました。
それも少し頷けます。
なぜなら、ECサイトや個人情報を取り扱うサイトは、SSL導入は必須に近いですが、
普通の企業サイトは、必要なかったのです。
こちら、お問合せや購入しようとしたユーザーを取り逃す可能性もあります。(悩)
注意すべきなのは、SSL対応済でも、Googleが認めている認証機関のものでないと
結局「保護されていません」と表示が出ます。
結局「保護されていません」と表示が出ます。
それが、2017年9月に報じられた「Chrome が Symantec の証明書に対する信頼を破棄する予定について」です。
該当するSSLは、早めの対処が必要です。
該当するSSLは、早めの対処が必要です。
SSLは、1年or2年に1回購入し、更新が必要です。
【確認ポイント】
1.サイト全体をSSL化しているか?
2.SSL化していても、Googleが認めている認証機関かどうか?
これについて相談されたい方は、下記よりお問合せ下さい。