モバイルフレンドリー
2015-06-25 by Horizon Blue Owl
御社のサイトはモバイルフレンドリーですか?
2015/4/21「Google」は、モバイルで見やすいかどうか?を重要視すると発表。判定は、200種類以上の「シグナル」を考慮し順位を決めるそうです。
(日経WEBより)
「モバイルフレンドリーシグナル」は、独自の評価基準の全貌は、社外秘でしょうし知る術はありません。
でも、評価基準について知りたいのが人情ですよね。
今回「Google」は、そんな方のために至れり尽くせりで、モバイルガイドを用意しています。
お持ちのサイトが、モバイル フレンドリーかどうか テスト試してしてみて下さいね。
(モバイルフレンドリーテストはこちら)
こんなテストツールがでたのも・・・
PCによるインターネット普及に伴い、SEO対策サービスの名の下、多くの企業が、SEO対策何を選んで何を信じればいいか混乱を極めていました。「モバイルフレンドリーテストツール」は、そんな混乱の反省に基づくものなのかもしれません。
「誰もが信用できる指標の場」として提供したのでしょう。
弊社では、「コード最適化であり、1番に必ずなるなど約束できません。ページの情報をRobotが拾い集めやすいように最適化するだけです」と説明してきました。この説明で仕事を取れなかったこともあります。
当然、お客様は、できるかできないかにこだわりますから大変困りました。
現在は、そのようなお客様は減ってきて
「よくよく考えると、超巨大企業の評価基準を他社が知ってるなんて変ですよね。」と言われることもしばしば。
変わらない理念
「モバイルフレンドリー」といった新しい対策も、結局彼らが大切にしている理念が元になっているし、
本当に方向性の大局は変わりません。(Google理念はこちら)
Goole理念抜粋
- ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる。
- 1 つのことをとことん極めてうまくやるのが一番。
- 遅いより速いほうがいい。
- ウェブ上の民主主義は機能します。
- 情報を探したくなるのはパソコンの前にいるときだけではない。
- 悪事を働かなくてもお金は稼げる。
- 世の中にはまだまだ情報があふれている。
- 情報のニーズはすべての国境を越える。
- スーツがなくても真剣に仕事はできる。
- 「すばらしい」では足りない。
これらは、当たり前のことのように見えますが、人間の本来の行動を的確に察知する科学的な根拠だと私は思います。
誠実に取り組むことが最重要
サイトはだれでも作れます。その中でキーワードに対して順位を付けるわけですから、総合的にきちんと対処していなければいけません。
自然発生的な更新。新しい情報の発生は、他社にニュースが載るとか、ブログのどこかで取り上げられるとか、人間の知の繋がり方に注目しているはずです。『人間はパソコンの前にいる時だけ情報をさがしているわけではない』という理念からも察することができると思います。サーチフローも分析してると思います。
いろいろ分からないことも多いですが、
「人間が物事に対し誠実に継続してやってることは嘘をつかない」
そういった姿勢が一番の攻略のカギだったりするのかな?と思います。
一応、テストを行いました。弊社サイト大丈夫でした★