SEOの基本　～検索エンジンの仕組み

検索結果は、クローラーによって収集されたデータの評価順位

検索エンジンには、“クローラー”、“スパイダー”と呼ばれるロボット（プログラム）が、インターネット上に公開されているＷＥＢ頁の情報をクローリング（収集）し、定期的に収集しインデックス（目次）のデータベースに登録・更新されます。また、特定のＵＲＬをクローラーからブロックすることもできます。

したがって、ページを作成し公開するだけでは

●クローリング後、インデックスされないと検索結果に表示されない。

また、検索エンジン側の多面的な評価に基づき順位が決まるので

●インデックスされても１頁目に来るとは限らない。

これをまずは、把握しておきましょう！

公開あるあるなのですが、WEB担当者は、周りにあまりそういうことを知らない方が多いと公開直後、
「なんで検索に引っかからないの？」と社内で不信がられるそうです。

そしてインデックスされる、検索キーワードには、以下の様な違いがあることを把握しておきましょう。

個性的な固有名詞

いわゆる　ユニークワード”Unique Word”
「競合少数」のため1頁目に来る可能性は高くなる。
ただし、ユニークワードを多くの人がどうやって知るか？というプロモーションを考える必要がある。

商用価値の高い一般的名詞

いわゆる　ビッグワード”Big Word”
「競合多数」のため短期的に掲出を上げたい場合は、実務的にインターネット広告（アドセンス／アドワーズ等etc）を打つ必要があります。
そのほかにも、社用印刷物、その他メディアにＵＲＬを露出させるなど、インターネット広告以外にも地道なメディア戦略を積極的に行い露出を高る必要があります。
ビッグワードは、何のプロモーションもせず、たった一日で自然検索1位になることはないと思います。

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