CMS-xデータ利用の可能性を最大化
CMS-xプラットフォームが、データ活用で実現できること
現在、ホームページ管理にECサイトの管理、SNSへの情報連携など、ネックになってきているのが、データ連携ではないでしょうか?
開発者からするとWEBと業務系アプリがつながっていないことが、さまざまなデジタルデバイドを発生させると考えます。
例えば、商品開発部がデータを登録したら、経営企画室、マーケティング、営業部(法人および個人向け)、カスタマーサポートセンターなどがつながることで競争力と生産性を上げる可能性が広がります。
多くの企業が、ブランディングは完璧だけど、情報更新において遅れをとりやすいのは、WEB制作における制作者依存がネックになっている場合が多いと思います。
依存といっても、WEBプランナーやWEBデザイナーなしに魅力的なWEBを開発することはできませんから彼らの存在を否定したいわけではありません。
つまり企業は、いち早い情報配信の方法を組み立てる必要がでてきているのに、デジタルに精通した人材がいないことや制作会社とのコスト期間も含めた調整という障壁で躓いてしまっていることが多いのです。
WEB運営は、「制作会社」や「WEB担当」に依存しない情報管理体制を作ること
情報を持っている人が、速やかに情報発信できることは、企業の活性化を促進します。
企業にとって何かを「待つ」ことは、社内稟議による確認やその確認後も発生します。
やっと確認がとれたところで情報を配信依頼をかけると、ただのテキストと画像1枚なのに、
WEB担当が新しいキャンペーンで手一杯で・・・再度待ちが発生します。
稟議後、担当部署の誰かが更新できたらどんなに気軽でしょうか?
企業の中で、情報を持つ各部門の担当者が、活動しやすくなると風通しもよくなり業務改善しやすくなります。
外部ツールに頼らない自社データ活用の重要性
ある検索エンジンでどういうキーワードで到着したか?は、エンジン側でないと計測できませんが、自社のサイト内のことは、ideal CMS-xなら自社で把握することができます。
把握することによって、トップページをターゲット別に表示を変えるということもできるでしょう。
例えば、
・御社のサイトに初めて訪れた方
・製品やサービスに興味がある再来者
・御社への投資に興味がある投資家
それぞれに見せる内容を変化させることができます。
近い未来、AIなどと連携させることも必要になってくるかもしれません。
そんな時にいつまでもHPを更新させるだけのツールに頼ったWEB運営が果たして良いのでしょうか?