お問合

独自開発”Order Lab”オーダーシミュレーションプラットフォーム

視覚的にシミュレーションできるオーダーメイド商品の注文方法は、今後ECの世界でもサスティナブルな販売方法として標準的になると予想されます。

家具、工具、機械、洋服、革製品、靴、鉄加工品 など、オーダーメイド注文をEC上で行いたいと考える企業は少なくありません。

しかし、導入の障害になっているのが、初期開発コストです。
オーダーシミュレーションのカスタマイズ開発およびフルスクラッチ開発で300万円~1000万円以上は相場といわれています。

販売予測がつきにくいのにシミュレーションという仕組みに、300万円~1000万円以上の高額なコストはどの企業も、あきらめざる得ないのではないでしょうか?

弊社は、それを日本の製造業の問題点だと思いました。
一部の企業だけがオーダーシミュレーションで売る機会をもつのではなく、プラットフォーム化してサブスクリプションで、オーダーメイド商品を扱う企業・個人事業者の全てに提供できればと考えました。

それが、OrderLab「オーダーラボ」です。

2020年に開発着手し、2021年 OrderLab「オーダーラボ B版」は開発済みで、今後さまざまなECサイトで簡単な設定で稼働できるよう進行中です。

日本の魅力的な製品や商品をオーダーメイドで提供する手段として日本の中小企業さまに多くご利用頂くことが目標です。

ご興味がある企業の方は、是非お問い合わせ下さい。

オーダーシミュレーションプラットフォーム”Order Lab”のポイント

  1. シンプルなデザインでわかりやすいシミュレーションを提供
  2. シミュレーションデータは、Adobe illustratorがわかるるスタッフがいれば、都度ご依頼の必要はありません。
  3. オーダーシミュレーションを自社サイト、各種ECサービス(楽天、Yahoo,Shopify)等サイトにタグで設置可能を目指す。
  4. 製造現場用の注文管理画面でオーダーの入金確認から製造管理まで可能
  5. 初期設定費とサブスクリプションで高額な開発費用はいりません。

”Order Lab(オーダーラボ)”B版の機能一部ご紹介

OrderLab企業ユーザーに提供されるマイページ機能

OrderLab

それでは、具体的にオーダースウェットスーツの場合を用いてご説明いたします。

自社で設計データを登録できる設計機能 

オーダーシミュレーションの設計データ作成は、ほとんどの場合、開発元に依頼する必要があります。
そのため、都度設計データの追加費用が掛かります。
OrderLab(オーダーラボ)では、ひな形設計を自社で行えるように考え、自走できるよう管理機能を提供します。

下記画面は、シミュレーションを行う各種設定の内の設計データ登録画面です。各種設定後、こちらの設計データ画面にひな形となる指定形式のイラストレーターデータを登録する画面です。

サイズ設定機能

洋服や家具の場合、サイズ情報が入力できるシミュレーションが必要です。何センチまで可能なのか上限を設定することで、注文するお客さまが、自分の必要なサイズを入力した際に注文できる範囲がわかり、誤注文を防ぐことができます。

各社EC上で動作可能に

現在、各種販売ECチャネルを持つ企業は沢山あります。楽天だけでなく、アマゾン、Yahooなど複数で販売チャネルを持つ場合は、珍しくありません。そのため、既存の販売チャネルを活かして、オーダーメイド商品の注文を可能とする必要性があると考えます。また、その企業のWEB業務を外注されている場合、その外注先の方が、タグをコピーするだけで利用できるようなそんな仕組みを提供したいと考えています。

オーダーメイド商品のポータルサイトを作りたい

オーダーラボをご利用のお客様が、マイページで許可するだけで弊社が運営するオーダーポータルへ展示可能にし、オーダーメイド商品の検索をしたユーザーに御社の商品が掲示されるような販路開拓の小さなサポートを順次提供していきたいと考えています。